Eufy SmartTrack Card E40は、薄いカード型を財布へ入れて紛失対策を加えたい人に適した選択肢です。ただし、Apple「探す」かGoogle Find Hubのどちらか一方を選ぶこと、ワイヤレス充電を続けること、RFIDブロック財布との相性を事前に確認できる人に向きます。まず財布に入れやすいサイズを確認し、次にスマホとの接続条件、紛失時に役立つ機能、位置情報と充電の注意点、最後に財布との相性を順に見ていきます。
Eufy SmartTrack Card E40は、財布やカードケースに入れて持ち歩く紛失対策を考えている人が検討しやすい、カード型のトラッカーです。サイズは約85×54×1.7mm、重さは約12g。一般的なカードに近い縦横サイズで、厚みを抑えた形状です。
財布のカード入れに余裕がある場合は収まりをイメージしやすい一方、カードを多く入れている財布や、収納部がきつめのカードケースでは厚みが気になることもあります。購入前に、手持ちの収納ポケットの大きさと、追加で約1.7mmの厚みを入れられるかを照らし合わせておくと判断しやすくなります。

本製品はiPhoneとAndroidの両方に対応しており、使っているスマホに合わせて探索サービスを選べます。iPhoneではApple「探す」、AndroidではGoogle Find Hubを利用する前提です。

ただし、1枚のSmartTrack Card E40をApple「探す」とGoogle Find Hubの両方へ同時にペアリングすることはできません。購入時点で普段使うスマホのOSを基準に、どちらで管理するかを決める必要があります。
将来的にスマホのOSを変更する予定がある人も、利用する探索サービスが変わる可能性を含めて、管理方法を考えておくと安心です。
財布が室内やバッグの中など、近くにあるはずなのに見当たらないときは、Eufyアプリから本体の音を鳴らして探せます。音量は約80dBで、近距離で置き場所を絞り込みたい場面の補助になります。

財布を置いたまま離れてしまったことに早めに気づきたい場合には、Eufyアプリ使用時の置き忘れ通知も使えます。Bluetooth接続範囲を離れてから約3分後に通知が届く仕組みなので、外出時に財布を持ったか確認するきっかけとして役立てやすい機能です。
さらに、手元から離れてしまった後の対応として、紛失モードをONにするとQRコードが有効になります。拾った人がそのQRコードを確認し、登録された連絡先へ連絡できる仕組みです。

近くにあるときは音、持たずに離れたことへ気づきたいときは通知、拾得後はQRコードというように、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
地図上で確認する位置情報は、Apple「探す」またはGoogleのネットワークのカバー範囲に影響されます。そのため、表示される位置は実際の場所と多少ずれる可能性があります。
財布やカードケースといった持ち物を紛失した際に、探すための手がかりを増やしたい人には合う使い方です。一方で、常に正確な居場所を把握することを前提にする用途とは分けて考える必要があります。
位置情報は「探すための補助」と捉え、利用目的に合っているかを確認して選ぶことが大切です。
SmartTrack Card E40は充電式です。購入後すぐに使うには、別売りのワイヤレス充電器を用意し、初回使用前に満充電しておく必要があります。すでにワイヤレス充電器を使っている人なら取り入れやすい一方、持っていない場合は準備が必要です。

満充電までの目安は約2時間で、満充電後のバッテリー持続時間は約5か月です。約5か月は目安として、財布へ戻すタイミングや充電器を使う習慣をあらかじめ決めておくと、充電忘れを防ぎやすくなります。

また、電池交換はできません。交換式電池を自分で入れ替えて使い続ける運用を重視するなら別の選択肢を検討し、ワイヤレス充電を定期的に行えるなら本製品を候補に入れる、という基準で選ぶとよいでしょう。
RFIDブロック機能付きの財布やカードケースでは、Bluetooth信号に影響する可能性があります。該当する財布を使っている場合は、薄さだけで判断せず、信号への影響も確認したうえで選ぶのが安心です。
これらを確認でき、日常的に持ち歩く財布の紛失対策として使いたいなら、購入先を確認してみてください。
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