狭いキッチンでも「作業台」が増える。Latuna くるくる水切りラック 52×33cm(ブラック)レビュー
「水切りカゴが邪魔」「シンクがいつもギュウギュウ」。そんな小さなストレスを、一つ減らしてくれるのが「シンク上にくるっと広げるだけ」のロール式水切りです。ここでは、実用性重視で選びたい人向けに「Latuna くるくる水切りラック 52×33cm(ブラック)」を、特徴・メリット・注意点までまとめて紹介します。
結論:Latuna くるくる水切りラックが向く人・向かない人
最初に結論からお伝えします。
この「Latuna くるくる水切りラック 52×33cm(ブラック)」が向いているのは、次のような人です。
- シンクが狭くて、調理スペースを少しでも増やしたい
- 水切りカゴを置きっぱなしにしたくない(使わない時は片づけたい)
- 鍋やまな板、ボトルなど“ちょい置き”の場所がなくて困っている
- 錆びにくく、手入れが簡単な水切りラックが欲しい
- 黒のシンプルな見た目で、キッチンをすっきり見せたい
逆に、次のような人にはあまり向きません。
- シンクの内径が約48cmを超えている
- カトラリーや小さな部品をたくさん干したい(カゴ型の方が安心な場合あり)
- 「絶対に切ったり調整したくない」「サイズ測りが面倒」という人
とはいえ、サイズさえ合えば「作業スペースが増える」「片付けが早い」「見た目が散らからない」という3つのメリットが得られやすいアイテムです。
特徴まとめ(スペック早見)
- 商品名:Latuna くるくる水切りラック 52×33cm(ブラック)
- 価格:2,480円(税込)前後(掲載時点)
- サイズ:約52cm × 33cm
- 対応シンク内径:目安 約48cm以内
- 耐荷重:約18kg(2人分の食器などを想定できるレベル)
- 耐熱温度:250度(熱い鍋・フライパンも置ける仕様)
- 素材:シリコン全面コーティング(金属部分が露出しにくい構造)
- 重さ:約1kg(安定感重視の設計)
- お手入れ:シリコンで汚れが落ちやすく、食洗機使用も可能
- 安全性:世界最大級の試験機関SGSの食品安全試験に合格
- 調整:棒と棒の間をカットして幅調整が可能
- カラー:ブラック
- 保証:メーカー保証1年、日本人設計・サポートあり
Latunaのくるくる水切りラックは、黒い棒状パーツが並んだプレート状で、シンクの上に橋のように渡して使うイメージです。使わないときは、くるくる丸めてコンパクトに収納できます。
「水切りカゴ」ではなく、「シンクの上に敷くロール式の棚」をイメージすると分かりやすいでしょう。
Latuna くるくる水切りラックの主なメリット
1. シンク上が「作業台」に変わる
ロール式水切りラックの一番の魅力は、「シンクの上がそのまま作業スペースになる」点です。
- 洗った野菜をザルごと置く
- 切った食材を一時的に置く
- まな板を渡して、シンク上でカットする
など、シンクの“空中”を有効活用できるので、狭いキッチンでも作業効率がぐっと上がります。
Latunaは52×33cmとややワイドなサイズ感で、2人暮らし程度までなら「ちょうどいい」広さを確保しやすいスペックです。
2. 使わないときは、くるっと丸めて収納できる
従来の水切りカゴは、どうしても「出しっぱなし」になりがちで、見た目も圧迫感があります。
Latunaは、細い棒状パーツをシリコンでまとめたロール式なので、
- くるくる丸めて引き出しにしまう
- コンロ横や冷蔵庫横の隙間に立てかける
- 必要なときだけシンクに広げる
といった「オン・オフ」がしやすいのが特徴です。
家に人を呼ぶときだけ出したい、一人暮らしでキッチンをすっきり見せたい、というニーズとも相性が良い構造です。
3. 耐荷重18kg・耐熱250度で“ちょい置き”に強い
耐荷重18kgという数字は、水切りラックとしてはかなり余裕のあるスペックです。
2人分程度の食器やカトラリーをまとめて置いても、安定しやすい設計になっています。
さらに耐熱250度なので、
- 火からおろしたばかりの鍋やフライパンを一時置き
- 熱いオーブン皿をシンク上に退避
- まな板を置いて、熱い食材のカット
といった「熱いものの逃がし場所」としても活躍しやすい仕様です。
実際、メーカーの案内でも、鍋置き・まな板置き・幅カットでの調整など、多用途に使えるイメージが写真で示されています。1つで複数の役割を兼ねられるので、キッチン小物を減らしたい人にも向いています。
4. シリコン全面コーティングで静か&錆びにくい
Latunaの大きな特徴が、「シリコンで全面コーティングされている」点です。これにより、
- 金属がむき出しでない分、金属音がしにくい
- ステンレスのような“錆び”の心配が少ない
- 水垢や汚れがつきにくく、スポンジでさっと洗いやすい
といったメリットが期待できます。
さらに、食洗機対応なので、「たまに丸ごと食洗機で洗ってリセット」という使い方もしやすい設計です(食洗機のサイズによっては入らない場合がある点だけ注意が必要です)。
5. SGS食品安全試験合格で、哺乳瓶などにも使いやすい
Latunaは、世界最大級の試験機関であるSGSの食品安全試験に合格していると案内されています。
直接食材を乗せるわけではありませんが、
- 哺乳瓶や子どものコップを干したい
- ペットボトルやマグボトルを逆さにして乾かしたい
といったシーンで、「口に触れるものを置いても安心しやすい」という心理的な安心感につながります。
6. 棒の間をカットして、シンクや洗面所にフィットさせやすい
棒と棒の間をハサミで切って、幅を調整できるのもLatunaの特徴です。
- シンクの内径が微妙に合わない
- 洗面所やランドリーに転用したい
- 半分だけ使いたい場所がある
といった場合でも、「自分の家のサイズ」に寄せやすいのは、既製サイズのラックにはない柔軟さです。
一度切ると元には戻せないので、後述の注意点を読んだうえで、慎重に調整するのがおすすめです。
Latuna くるくる水切りラックのデメリット・注意点
メリットが多い一方で、購入前に知っておきたいポイントもあります。
どれも致命的な欠点というより、「合う・合わないを事前に確認したい点」です。
- シンクの内径が約48cmを超えると、そもそも渡せない/たわみやすい
- 棒の間隔上、ごく小さなスプーンや部品は落ちやすい可能性がある
- ブラックは、水垢や石鹸カスが白っぽく目立ちやすいと感じる人もいる
- カット調整は一度切ると戻せないため、サイズ計測と位置決めが重要
- 食洗機対応だが、本体サイズ的に入らない食洗機もある
メーカーの使用イメージでは、ペットボトルや鍋・まな板など「ある程度のサイズがあるもの」を乗せている写真が多く、小物よりも“中〜大きめのもの向き”であることが視覚的にも伝わります。
「水切りカゴの代わりに、全部これ一つで完結させる」というより、「よく使う食器+鍋・まな板・ボトルの“ちょい干し”を効率化するアイテム」と捉えると、期待値と実際の使い勝手が近づきやすいでしょう。
他社の水切りラックとの違い・比較ポイント
くるくる水切りラックは、山崎実業(towerシリーズ)やパール金属、ニトリなどからも類似コンセプトの商品が出ています。
ここでは、ざっくりと比較軸だけ整理しておきます。
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tower(山崎実業)系:
デザイン性とブランド指名買いが強い定番枠。シリーズで揃えたい人に人気。価格はややブランド寄りになりがち。
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パール金属など量販系:
実用重視で、ステンレス主体のシンプルなモデルが多い。ホームセンターなどでも見かけやすい。
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ニトリ・無印良品:
ロール式だけでなく、水切りカゴやマットなど選択肢が豊富。実店舗で現物を見て選べる安心感がある。
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Latuna:
シリコン全面コーティングで静音・錆びにくさ・手入れのしやすさを重視。
耐荷重18kg、耐熱250度、カット調整可、SGS試験合格、1年保証など、「スペックと実用性」で選びやすいポジション。
ブランド名で選ぶより、「シンク寸法に合うか」「何をどれくらい乾かしたいか」「鍋置きなど他の用途にも使いたいか」といった観点で比較するのがおすすめです。
おすすめの使い方・シーン別アイデア
メーカーの使用例写真では、食器の水切りだけでなく、まな板や鍋、ボトルの一時置きなど、さまざまなシーンで活用されている様子が分かります。ここでは、使い方のアイデアをいくつか挙げておきます。
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普段の食器の水切りに
お皿・コップ・カトラリーなど、2人分前後の食器を中心に乾かす用途。
「食洗機に入り切らなかった分」だけをここに並べる、という使い方も現実的です。 -
鍋・フライパン・まな板の一時置きに
耐熱250度なので、火からおろしたばかりの鍋やフライパンの“避難場所”としても便利。
まな板をシンク上に渡すことで、野菜カスなどをそのままシンクに落としやすくなります。 -
ペットボトル・水筒・哺乳瓶の乾燥に
逆さに挟んで立てかけることで、底に水が溜まりにくく、乾きやすい環境をつくれます。
ボトルの置き場に困っている家庭には、特に相性が良い使い方です。 -
来客時の“臨時”水切りスペースとして
普段はしまっておき、来客があるときだけシンク上に広げて、水切りスペースを一時的に増やす用途。
使い終わったら、くるっと丸めて片づければ、キッチンがすぐに元通りになります。 -
洗面所・ランドリーでの転用
幅をカットして調整すれば、洗面ボウルの上に渡して、コップや小物を乾かすスペースにしたり、ランドリーのちょい置き棚として使うことも可能です。
購入前チェックリスト(失敗しないために)
シンクとラックのサイズ感の比較イメージを見ると分かる通り、「サイズが合うかどうか」が、ロール式水切りラック選びで一番大事なポイントです。購入前に、次の項目だけは確認しておきましょう。
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1. シンクの内径を測ったか
- シンクの「内側の幅(内径)」をメジャーで計測
- 約48cm以内なら、Latuna 52×33cmが基本的に設置しやすい目安
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2. 設置したい場所の形状はどうか
- 奥側に段差がないか
- 極端に丸みを帯びたシンクではないか
形状によっては、端が浮いたり、安定しにくくなる場合があります。
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3. どれくらいの量を乾かしたいか
- 一人〜二人暮らし:メイン水切りとしても現実的
- 三人以上:水切りカゴ+サブ水切り(鍋・まな板・ボトル用)として併用がおすすめ
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4. 食洗機に入れる予定があるか
- 「丸ごと食洗機で洗いたい」場合は、食洗機の内寸とラックのサイズを要確認
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5. カットして使う予定があるか
- シンクや洗面所に合わせて切りたい場合は、どこをどのくらい切るか事前にイメージ
- 一度切ると元に戻せないので、迷う場合は少しずつ調整するイメージで。
よくある疑問・FAQ
- Q. 本当に錆びないの?
- A. 金属部分はシリコンで全面コーティングされているため、一般的なステンレスむき出しのラックに比べて錆びにくい構造です。ただし、塩分や洗剤が長時間ついたまま放置するなど、使用環境によっては劣化の可能性はゼロではないため、基本的なお手入れ(洗い流して乾かす)は必要です。
- Q. 熱い鍋をそのまま置いて大丈夫?
- A. 耐熱250度の仕様なので、通常の家庭用コンロやIHで調理した鍋・フライパンであれば、一般的な使用範囲では問題ないスペックです。ただし、鍋底に焦げ付きがある場合や、極端な高温状態では、シリコン表面へのダメージを避けるため、少し冷ましてから置くと安心です。
- Q. 食洗機に入れて洗える?
- A. 食洗機対応とされていますが、本体サイズ(52×33cm)があるため、家庭の食洗機の内寸によっては入らない場合があります。「入るかどうか」は、お使いの機種の庫内サイズとの兼ね合いになります。
- Q. どこまでカットしても大丈夫?
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A. 棒と棒の間をハサミで切ることで、幅を調整できる仕様です。ただし、切りすぎると強度や安定感に影響する可能性があります。
・シンク幅より少し余裕を残す
・端からではなく、使い方をイメージしながら必要な部分だけ切る
といった形で、慎重に調整するのがおすすめです。 - Q. 黒色は汚れが目立たない?
- A. 黒は「全体としては引き締まって見える」一方で、水垢や石鹸カスなど白っぽい汚れはコントラストが出やすい色です。
ただ、シリコン素材で水垢もさっと流しやすいので、こまめに洗い流す習慣があれば、見た目の清潔感は維持しやすいと考えられます。
まとめ:狭いキッチンの“ストレス源”を1つ減らす選択肢
Latuna くるくる水切りラック 52×33cm(ブラック)は、
- シンク上のデッドスペースを「作業台」に変えられる
- 使わないときはくるくる丸めて片づけられる
- 耐荷重18kg・耐熱250度で、食器から鍋・まな板・ボトルまで幅広く対応
- シリコン全面コーティングで、錆びにくく静かで手入れも簡単
- 棒間カットで、自宅のシンクや洗面所にフィットさせやすい
といった点が特徴の、水切り兼・作業スペース拡張アイテムです。
価格も2,480円前後と、「キッチンの使い勝手を一段階上げる投資」としては手を伸ばしやすいライン。
特に、一人暮らし〜二人暮らしでキッチンが狭い方、食洗機と手洗いを併用している方、鍋やまな板の置き場に毎回悩んでいる方には、相性の良い選択肢になりやすいといえます。
最後にもう一度、チェックしておきたいのは「シンク内径が約48cm以内かどうか」。
ここさえクリアしていれば、日々の「ちょっと不便」が確実に減らしやすいアイテムです。